第20回 グラン・プリ
第20回は1966年のアメリカ映画「グラン・プリ」。ジェームズ・ガーナー、イヴ・モンタン、三船敏郎が登場するF1グランプリのストーリー、180分と長い作品です。最初のタイトルバックのカッコ良さ!から色々語りたくなりますが、、ここはオシャレアイコンを探せ!コラム。危険と隣り合わせのレーサーと共に生きていく女性たち4人のスタイルが素敵だったのでチェックしてみました。
冒頭のモナコグランプリでの事故で重傷を負ったイギリス人レーサー スコットの妻、パット(ジェシカ・ウォルター)。ネイビーの上下にオフホワイトのニットコート♡真似したいです。
ワンピースではなく、セットアップが多い。
バッグはいつもマトラッセで色違いを持っている。時期的にピンクに反応してしまう🌸
後ろで三つ編みしているスタイル。この映画の中ではパットのスタイルが好み。
パットのスカーフづかいが素敵で。横、後ろ姿も参考に。このスカーフの色もいいですね。イエローとグレー…合わせやすそうです。
フランス人レーサー サルティ(イヴ・モンタン♡)と恋仲になるファッション雑誌編集者のルイーズ(エヴァ・マリー・セイント)。
以前描いた「何かいいことないか子猫チャン」にも最後にほんのチラッと出演していたフランソワーズ・アルディ♡水上ボートのシーンのこの履き潰したシルバーのバレエシューズを描きたいがために登場させました。(わたしも20年持たせている同じシルバーのバレエシューズ、穴開く寸前ですがまだ履こう♪)
チェックのシャツとジーンズ、ただのカットソーとジーンズ、、、ユニフォームのジャンパーを羽織っても様になる。そんなに登場しないのにやはり存在感が♡
描ききれませんでしたが、サルティ(イヴ・モンタン)の正妻モニーク(ジュヌヴィエーヴ・バージュ)のファッションも好みでした♡
次回もお楽しみに。では!