19回目は1960年のフランス映画「地下鉄のザジ」に登場する3人のファッションを。

ふと、このストの黒板ですら額縁のように凝った作りで、何なのでしょうかこの美意識は！と…毎回、街中の柵や公共物に反応してしまいます。

ザジがパリでお世話になる叔父さんの美しい妻、アルベルティーヌ（カルラ・マルリエ）のスタイルがドツボで忘れられず。センタープレスのテーパードパンツにバレエシューズ♡

こちらはブルー。程よくゆとりがあってVネックの開き具合も絶妙。

どのアイテムもお気に入りならば色違いで持っていると、コーディネートが楽しそう♪ ニットは定番カラーばかり選びがちなので、綺麗色も取り入れたいな。観ていると、つい影響されますね。春ですし♪

叔父さんのアパルトマンの下にある飲み屋の店員さん、マドも可愛いんです。ベビーピンクのフワフワのニットにタイトスカート。よく見ると登場するたびイヤリングとブローチが違うのです。

最後に再びザジ。ザジを見ていたら…大人なメリージェーンと、ザジのような程よいゆとりのブルージーンズが欲しくなってしまった…

次回もお楽しみに。