第18回は1969年のアメリカ映画「幸せはパリで」。
先月作曲家のバート・バカラックが亡くなり、バカラック好きの母とそんな話をしていたら「”幸せはパリで”の曲もいいのよね…カトリーヌ・ドヌーヴが綺麗でねぇ…」ということで、今回はこちらを観ることに。バカラック作曲の主題歌「THE APRIL FOOLS」はディオンヌ・ワーウィックが歌っています。まさに春に聴きたくなる、そして涙が出るほどウットリする曲（ちなみに前々回に描いた「何かいいことないか子猫チャン」の音楽もバカラックです）。

役名もカトリーヌのカトリーヌ・ドヌーヴ。短めのバスローブが可愛い。

70年代ファッションの手前…といったスタイル。パンツも少し太めを穿いています。

ハワード・ブルーベーカー（ジャック・レモン）の妻、フィリス（サリー・ケラーマン）のファッションもチェック。スカーフの巻き方も参考になりそう。

白いレースのワンピースにウットリ。

ジャック・レモンが劇中でカトリーヌに見惚れていたように、わたしも改めて見惚れてしまった。特に、最初に登場するブラックスーツ姿の「THEカトリーヌ・ドヌーヴ！」なスタイルと、帽子を被ったアップのシーンに目が釘付けでした…✨

カトリーヌ以外のファッションも少し。パーティーシーンでは、ゲストたちがカラフルな柄物やビタミンカラー満載のファッションを纏って登場しています。

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次回もどうぞお楽しみに。