早いもので2022年最後のコラムとなりました。14回目は1968年の映画「ファニーガール」から、ファニー（バーブラ・ストライサンド）の服装を。

最近立て続けにレオパード柄の服が映画に登場したり絵に描いたりしていたせいか、今着たいコート（私の場合は妄想ですが）はレオパードだなと。このコートは本当に素敵だなぁと昔観て忘れられないコートです（あと襟を高く立てられるコートが好き）

売れっ子舞台女優になる前のファニーの服装は、セーラー多め。ずっとセーラーへの憧れがあるので、こういうのを見るとたまらなくなります。

このあとの、ファニーが売れっ子になるキッカケとなった舞台のバックダンサーたちの衣装が豪華!!で、アップで映してくれるのでたっぷり目の保養。ヘッドドレスとか素晴らしいです。

この帽子の裏側がどうなってるのか知りたい…^^;

このモフモフの帽子とマフを合体させたようなものがあったら便利そう。被れるし、手を温めることもできるし。（と、映画を観ながら余計なことも考えています）

実はこのシーンの服装の下半分がよく見えず（私の持っているビデオの画像が粗いせいもある）ほんとに目を凝らして見たので多少違うかもしれませんが全体像はこんな感じ。セットが多い中でここはロケなのかな？夕日が美しいシーンです。

後半、結婚して母となった売れっ子スターのファニーの服装を見ると、1920年代スタイルでしょうか（実在した舞台女優(1891-1951)の半自伝的ミュージカルの映画化）。ヘアスタイルもショートで、この時代のスタイルも大好きです。