第30回〈番外編〉お気に入りの靴
番外編は靴のはなし。長年大事に履いている靴たちをリペアしながら履いているのですが、ここへきてバタバタッと何足も同時にダメになり、買い替えの時期突入です。久々に¥見たらぎょえ〜な値上がり、、これは益々厳選していかねばと思いました。
↑これは以前、手持ちの靴たちの一部をメモしたもの。×以外はまだ履いている(主に右側)。
わざわざ書かなくても良い話か…; ここまできたらさすがに出かける時には履いていませんが(^^;) 大好きな靴なだけに”穴が開きそう”段階ではまだ捨てられない→ちょっとそこまでの買い物用にして、最後の最後まで履き倒してさよならしました(10年以上もたせた^^;)。
こちらはさよならと書きながら…未練タラタラ、お直しできるか見てもらったら、ソール総張替しか方法はなく、そうすると見た目が変わってしまうとのこと……うーむ。。全く同じデザインがなく再び手に入らないのが残念。
今のところこのあたりがどんな格好にも合わせやすくてしっくりくる形=出かける直前に絶対迷わない形、持っている服全てに合う形、あと勿論自分の足にフィットする形、これが大前提です。いつも出かけるときにバッタバタしている💧ので、靴を履く段階で迷うあの感じがすごく嫌で(だいたいそういう時に選んだものは服も同じですが1日中落ち着かない…)、一目惚れはもうやめて、目瞑って選んでも安心な形のものに落ち着きました。
エナメルのローファーは、数年前パリのマイヨール美術館で見かけた70代くらいのマダムが↑男前なPコートにテーパードパンツ+このベージュエナメルを履いていて、全体の雰囲気がとても素敵でいつか…♡と思っていたもの(2018年「4月のパリmemo展」で展示したスケッチです)。彼女を見て、これから何十年先も履き続けたいなと思った靴(マイケルジャクソン好きというのもあり。どうかこれ以上値上がりしないで欲しい……)。
学生時代に出会ってから飽きずに履いているのがバレエシューズ。革素材によってカジュアルとちょっとしたお出かけ服にも合わせやすいので、最低限これがあればなんとかなる、と思っている…。靴を選ぶ基準としてもう一つ、絵になる靴、絵に描いていて好きな靴だということ。まだまだ欲しいが止まらないけれど…実際はよく履く数足だけあればOK、あとは、まだ出会えていないイメージ通りの黒い3、4cmのバックストラップシューズと出会えれば私の中では完璧です。
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再びその2…
【大映映画おしゃれ手帖映画祭 絶賛開催中!】
8/27(日)〜10/21(土)まで、ラピュタ阿佐ヶ谷にて『大映映画おしゃれ手帖映画祭』開催中
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「大映映画おしゃれ手帖」を制作する前まで、私自身あまり観たことがなかった1950,60年代の日本映画。ところが観始めたら直ぐ夢中になってしまい、私にとっては嬉しい出会いでした。映画を観るキッカケって、いつ何時訪れるか分からないのが面白い。そこからまた世界が広がる…。イラスト本を手に取ってくださってまだ観たことがないという方たちからも、機会があったら是非観てみたいというお声をチラホラいただいておりましたので、ラピュタ阿佐ヶ谷さんにてこのような映画祭を開催できることがとても嬉しいです。是非この機会にスクリーンでご覧いただけたらと思います。
また、10/9(月・祝)に「ダンプ・ヒップ・バンプ くたばれ野郎ども(1969年)」上映後に、南美川洋子さんとのトークイベントもあり(料金:1,600円均一)、期間中は物販コーナーにて、イラストの展示と私のオリジナル雑貨も少し販売する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
上映スケジュール等はこちらからご確認くださいませ→❤︎