皆さま、おはようございます。

昼間は暖かいのに
夜は、冷え込みますね…暖房付けてます。

猿も…は、珍しくセンサーが発動しなかったの。
あ、おいしいものセンサーです。

評判を聞いていた二駅先のレストランへ
ムッシュと出かけました。

入り口に立った時に、ひとが誰も出て来ないし
ちょっと、違和感が…
店内に通されて、一層、その違和感が…
内装、一見はおしゃれ風なんだけれど
よく見れば、なんだか…アンバランス。

メニューもペラペラな紙。
お値段は代々木上原の「虞妃」よりも今ひとつ高め。
いや、おいしければ、別にいいんです。

付き出しのインゲンの胡麻和えがちょこッと出て来た時から
不安が確信に変わった…
だって、中華料理ですよ。

それほど、混んでいないのに
すごーく待たされて(約40分)出て来た最初の料理は生野菜のサラダ…
…味の感想は聞かないで欲しい(¬_¬)

オーナーのマダムらしき方が、やきもきして、気を使って下さって
直ぐに出来ますから〜と言っているわりには全然出て来ない。
いや、おいしければ、我慢できるんです。

ムッシュなんて、食べずに、このまま帰りたい雰囲気を全身に醸し出してます。

あまりに間が空くので、かのマダムが気を使って
野菜炒め見たいなのを出してくれました。

待つこと…20分？

やっと出て来た、あん掛け焼きそば。

極彩色の塗り物の器が軽くて、お箸を入れて食べようとすると
お皿がクルクル回っちゃって…目が回りそう(ﾟoﾟ;;
ルーレットじゃないんですから。
陶器じゃないので軽ーいんです。
おしゃれなしつらえなんでしょうけれど…

器で誤魔化す「madameHの簡単料理」と同じ指向かしら。

我慢強い私ですが、さすがにこれはね…
マダムに伝えたら、紙のナフキンを下に敷いてくれた。
…味の感想は聞かないでね。後で、すごく喉が乾いたの。

海老ワンタン麺…立派な蓋付の菁滋の壺入り。
想像したものと大きく違いました。
ええ、香港の粥麺屋さんと比べてはいけませんよね。
安くておいしいですから。
日本蕎麦の様なボソボソしたごぼう麺と
海老ワンタンとのマリアージュ？
う…海老ワンタンには、細麺が合うでしょ。

私にしては珍しく、スープも麺も残してしまったので
(麺は伸びてるし…スープは出汁が効いていない)
中華の製麺で有名な会社の経営と言うことですが…

マダムが、気を使って下さって、杏仁豆腐でもと言ってくれましたが
丁重にお断りして帰ってまいりました。

センサー発動して、滅多にハズさない私ですが
今回は木から見事に落下…あーぁ。

やっぱり、上原村から出るんじゃなかったわ。
代々木上原は食の激戦区ですから
色んなお店が切磋琢磨していて
器はおしゃれでも中身が伴わない店は、
いつか消える運命なんです。地元民に愛されないと。

お腹空いちゃって、帰りに上原駅前の「さぼうる」で
おいしいコーヒー☕️とケーキ🍰を食べました。

「さぼうる」のコーヒーは本当においしい。
旧い喫茶店だけれど、いつもお客さんでいっぱい。
ムッシュは毎朝、毎夕行ってます。

反対側の駅前のおしゃれなカフェ
大人と地元民は近寄らないみたい…
「おしゃれ」なだけじゃダメなのよね。

今日は、記事にするような新鮮ネタがないので
ぼやき&ひとりごとで失礼いたしました〜〜。