Génération de roses

madameHのバラ色の人生

ついつい引き寄せられて

バラ色blog

「京たけのこ」を食べ尽くす

皆さま、おはようございます。

朝晩は空気が冷たいけれど
爽やかな青空に恵まれた3日間でした。

さて…昨日でお仕事は無事終了!

夕方ちょっと時間が空いたので

寺町界隈でもぶらっとしようかな…と

でも、寺町商店街(骨董通り)は元々閉店時間が早い。

京都市役所の側のここは開いてました。

「直向・ひたむき」

日本全国の若手作家の作品を扱う店ですが

あくまでも普段使いの生活器が多く
お値段も手の出せる範囲内なので
我が家の食器類は、ここで調達したものが多い。

京都に来るたびに一度は覗いてます。

磁器よりも陶器が多いのは
シンプルな土ものが好きな私には嬉しい限り。

このあたりのモノは好きなテイストですね。

勿論、見るだけの時もあるけれど←あまりないかな?

今回は「買う気満々」

「おウチご飯」のモチベーションを維持するには
新しい器に頼るしかないっ!

この色と形にビビッときました。

錆のような色合いが何とも味わい深い。

造型的にも美しいバランス。

土臭い素朴さよりも、洗練された感覚が好みです。

栃木県益子の作家「小林雄一」さんの作品。

益子焼は、実家でも生活雑器として子供の頃から馴染みの器。
(群馬県のお隣の栃木県ですから)

昔ながらの民芸調のものが多くて避けてたけれど

若手作家による益子焼は伝統を生かしつつ
洗練された新しい作風が魅力。

勿論、いくつか持って帰りま〜す!

結局、手ぶらでは帰れないのが京都のコワいところかな