渋草焼が気になるけれど
え?おいしい食べ物屋さん、じゃありません
皆さま、おはようございます。
Go to関連があれやこれやで大騒ぎ
この3連休、如何お過ごしですか?
いくら出好きの私でも沢山のひとが移動する時期は
コロナ以前から避けてます。
これって自営業のささやかな特権?
紅葉や桜を見る目的で出掛けるのも興味ないし
並んで何かするのも嫌いですしね。
さて…飛騨高山レポートも本日でおしまい。
誰もが憂いなく旅が出来る日のために
少しでも参考になれば嬉しいです。
飛騨高山の「渋草焼」ってご存知でした?
私だって、器好きなくせに全然知りませんでした⤵︎
トップ画像の暖簾は渋草焼の直営店ですが
新しいものは結構お値段が高い。
これは古民芸「倉坪」の店内。
手前の鮮やかな藍色が渋草焼です。
ちょっと色目がキツくてどうかな?と思いますが
左手の菊の図柄の茶碗は可愛くて好み♡
え!ユーズドでも7,000円…これって安いのか?
はい!現行品は1万円以上でした。
だって、こんなに大変な作り方なんですから。
菊花茶碗、次に行く時は手に入れたいな。
高山で気になるアンティーク屋さんがもうひとつ。
古民芸「かわかみ」
今回の「ホテルウッド」は
この角を曲がったところにあります。
まさにベストロケーション!
「かわかみ」は小さなお店だけど
店主のこだわりで集めた素敵なものがいっぱい。
都内や県外のプロが買い付けに来るのも頷ける。
京都の有名アンティーク屋さんよりお値段全然安いです。
小洒落た入り口…店主のおじさんも親切です。
渋草焼のアンティーク、かなり古いもので
欲しい皿がありました。
けれど…年末断捨離を控えてるので
次回、訪れた時に又、出会えたらね。
妹分T子ちゃんの西麻布アトリエで
「蔵出し」のレアな陶器や漆器が並ぶ
「小さなくらし展」を開催中です。
超お買い得なお宝を発掘してはいかがですか?
年末にお宝とガラクタとを仕分けする仕事が待ってるわ💦