190年の家に暮らす
広〜い玄関前のスペースを何と呼ぶのか?
皆さま、おはようございます。
本日も飛騨高山レポートです。
コロナ感染が拡大して、Blogアップも気分が萎えてしまう。
旅のテーマゆえに微妙なんですよね。
でも…誰でも憂いなく楽しい旅が出来るときのために
レポートは続けたいと思いますのでお付き合い下さい。
さて本日は、190年の旧い民家で暮らす友達Cちゃんのおウチ訪問です。
旧い街並みのど真ん中にある大きな家…この街のランドマーク?
元々は商家だったので、とてつもなく広〜い@@
ここで育ったCちゃんのご実家なのです。
トップ画像の写真では土間の広さや天井の高さが伝わらないですが
ここはサロンになるのでしょうか?
歳を経ていっそう艶やかで美しい木材
暖かみがあって居心地が良さそうなスペースですが
冬は寒いらしい…天井高いですからね。
アンテーク家具のBARカウンターセット。
本当に素敵〜♡
これは高山の古民具屋さんじゃなくて
長〜く住んでた東京から持ち込んだもの。
この広い空間だからこそ生きてますね。
こんな、いい感じのスペースも
ところどころに合って…
家具の趣味や小物のセレクトにセンスを感じます。
旧い家屋に手を入れながら丁寧に暮らす…
憧れるけれど、一筋縄ではいかない日々の努力が必要みたいです。
勿論、裏に大きな蔵も合って
アンテークショップがそのまま開けそうな感じ。
坪庭の向こうには母屋の他に別の家屋が…
大家族だった名残りがうかがえます。
案内して貰ったけれど、広すぎて迷子になりそう。
なに…このデジャヴ感は?
今年初めに訪れたマレーシアのマラッカ
そこに有る旧商家のお屋敷に作りが似てる!
建物の中央にキッチンと土間があって
大きな「かまど」もある。
そこが家の中心なんです。
その時の記事はこちらです。
プラナカン様式の旧い屋敷と飛騨高山の古民家
全く様式は違うけれど「大家族」が暮らす屋敷の作り方に
共通点がありました。
190年の家を維持するのは大変なお仕事だけど
Cちゃん頑張って欲しいです!
世界のあちこちに住む友達に会いに行けないのが寂しくて…